劇団俳優座5月公演『風薫る日に』稽古日記

劇団俳優座5月公演、『風薫る日に』の稽古日記です。

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☆初日☆

初日です!!


初日とは言え、朝からのんびりできるわけではなく、ぎりぎりまで
照明やセットの直しがあります。
その後昨日のゲネプロのダメだしをふまえ、ウォーミングアップも
兼ねた抜き稽古。制作さんも今日はロビーで最後の確認。
お客様との窓口ですから、こちらも大変そう。
無事抜き稽古を終えて、後は本番準備となったときに
ロビーにでると、なんと!お客様がすでに外に並んでいるじゃないですか。
まだ開場一時間前だというのに、びっくりです。
今日は満席で補助席、立ち見もでました。
私、客席で見ることができずに、照明席で見てました。

これだけお客さまが入ると、やっぱり反応も違う!!
初日は我々も不安なものなんですけど、お客様の反応は本当によくて、
それに合わせるように芝居も盛り上がって、最後は幕が閉まると
割れんばかりの大拍手をいただきました。
ありがたいことです。
楽しんでいただければ本当に嬉しいです。

ようやく幕が開けました。
でもこれからあと10日間、毎日舞台は続きます。
ゴールするまでがマラソン、家に帰るまでが遠足。
毎日が新鮮で、いい芝居になりますように、と祈るばかりです。
一旦幕が開いてしまえば、後はキャスト、スタッフを信じてやるしかない。
そして最後の仕上げはやはりお客様です。
観客がいなければ、舞台は成り立ちません。
稽古場で創り上げたものは、仕上がりとしては90%。
あとの10%は、お客様とのキャッチボールです。
お客様の反応で、芝居もぐっと盛り上がったり、重くなったり軽くなったり。
思いもよらない反応で、また新たな発見もできますし、
我々が稽古の最中に忘れてしまった新鮮な反応もあります。
静かな場内でも、ふいに、お客様と舞台の呼吸が一つになっていると
感じる事があります。この瞬間は、舞台でなければ味わえません。
目の前の、言ってしまえば嘘に、たくさんの人が心を向けている瞬間。
でもその大きな嘘も、呼吸が合ってしまえば、真実になるのです。
それが楽しいから、舞台は、形はないのに消えて無くならない芸術なのです。



是非皆様も劇場に足を運んでみてくださいね。

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テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

コメント

30代,40代で転職してマネージャー

マネージャーとは、会社で部下を管理する管理職のことをいう http://taggant.photobycolin.com/

  • 2008/08/26(火) 05:25:34 |
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